2017年度版 鍼灸祭懇親会のモルト
今年もやってきました。21日の鍼灸祭にモルト同好会(非公認)が持ち込む予定のボトルの予習の時間です。
今年はいつもお願いしている明治屋さんが終了してしまうそうなので、日本酒、ワイン、焼酎はどこまでグレードをキープできるでしょうか?我々モルト同好会(非公認)の茶色い酒は健在です。
今年は近年オークションなどでの価格がとんでもないことになりつつある、日本産のウイスキーの在庫を放出致します。
まずは「駒ヶ岳 Sherry & American White Oak 2011 Wine Cask Finish」は、マルス信州蒸溜所で蒸溜され、シェリーオークとアメリカンホワイトオークで熟成させたモルト原酒を、マルス山梨ワイナリーで使用した赤ワイン樽に1年以上追加熟成(フィニッシュ)したシングルモルトウイスキー。生産終了品です。
もう一つはニッカウイスキー宮城峡蒸留所で限定販売されているシングルモルト。元々は12年として販売されていたものが、終売を経てノンエイジ仕様(おそらく8-10年熟成という印象)で復活したものです。
シェリー樽熟成原酒の個性を主体としたシェリー&スウィートというコンセプトボトルで、いつ終売になってもおかしくないボトルです。
今年も太っ腹でしょ(笑)