墨荘堂ブログ

西洋医学全般のセカンドオピニオンとして立脚する「和方鍼灸」を追求する関墨荘堂鍼灸治療院のブログです。
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和法鍼灸 関 墨荘堂
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ジェームズ・ブキャナン社とブラック&ホワイト12年
 前回書きましたロングジョンですが、さすがに長期保存の影響かパンチ力が無くなってきているようだったので、バランタインリミッテッドの紹介のサイトで読んだ「長熟のモルトに若いグレーンを合わせることに妙味がある」というのを思い出し、ロングジョン150mlに50mlほどタリスカーを足してみたところ、スパイシーでアルコールも乗ってきて、いい感じにおいしくなりました。古いブレンドでアルコールが飛んでいる感じがするものは、試す価値がある方法だと思います。

 さて、今回はBlack&Whiteのデラックス版であるBlack&White12年です。Black&Whiteの製造元であるジェームズ・ブキャナン社の創立は1884年で、明治時代からすでに日本に輸入されていたようです。

 デラックス版は1970年代は日本ヒューブラインという会社が輸入していて、その時はブキャナンズ・リザーブと呼ばれていました。写真は1980年代になって代理店が兼松江商に変わってからのもので、当時の価格は10,000円ほどしていました。

 
 ジェームズ・ブキャナン社はダルウィニー・グレントファーズ・コンバルモア(1985年閉鎖)といった蒸溜所を所有していて、他にもクライヌリッシュ、アバフェルディなどがブレンドされているようです。
 
 デラックス版の位置づけは、通常版よりモルトの配合割合が多いという図式ですので、閉鎖蒸溜所の味というのはオールドボトルのブレンデッドウイスキーで味わうしかないのではないでしょうか。

 尤もコンバルモアに関しては2005年に、すでに閉鎖されてしまった蒸留所から初めて28年のボトルがオフィシャルリリース?されるという不思議な事も起こったので、探せばまだ入手出来るかもしれません。

 余談ですが、ジェームズ・ブキャナン社はこの他にもストラスコノンやロイヤルハウスホールドという銘柄をリリースしていて、ロイヤルハウスホールドは英国王室御用達であり、ブキャナン社のブレンド技術の粋を集めたブレンドで、1970年代でも15,000円もする超高級品でした。
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