墨荘堂ブログ

西洋医学全般のセカンドオピニオンとして立脚する「和方鍼灸」を追求する関墨荘堂鍼灸治療院のブログです。
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和法鍼灸 関 墨荘堂
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鍼灸祭縁起
昨日六然社社主ご一行様と浅草寺の五重塔に鍼灸関係物故者の回向に参加しました。

例年鍼灸祭の前に行っていますが、五重塔の月例参拝日が15日のため、曜日に関係なく15日となります。なぜ浅草寺の五重塔かといえば「はり灸まつり」の発起人であった四世神戸源蔵氏が施主となった、「鍼灸医道顕者之霊位」という慰霊碑が安置されているからです。
鍼灸医道顕者之霊位
そもそも「はり灸まつり」は浅草伝法院で行われていましたが、これは師匠の工藤先生が浅草寺病院の泌尿器科に勤務していたご縁のようです。

当時の様子は昭和46年に神戸源蔵氏が経絡治療誌に投稿した「はり灸まつり誕生の記」に詳しく書かれています。

現在では神田神社から神官をお迎えして、神道形式で祭典を行っていますが、当時は石原明先生の創案による方法で、江戸医学館が行っていた中国式の儀式を参考にした純中国式だったようです。ただし、黄帝他5つの神位の軸を正面に祀る事や、献香として艾を使う事などは同じです。

「はり灸まつり」では祭文も石原明先生が作り、祭司も自らがされていましたが、鍼灸祭では祝詞奏上の後に斯文会の石川先生が読み上げる祭文は、斯文会で作っていただいています。これがなかなかの文章なので、当日じっくりと聞いてみて下さい。

また斯文会のご厚意により、例年どおり12:00〜13:00まで神農廟の拝観もできますので、ぜひご参拝ください。

今年は六然社の老師が事務局を担当される最後の回になります。長い間ご尽力頂き誠にありがとうございました。
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