墨荘堂ブログ

西洋医学全般のセカンドオピニオンとして立脚する「和方鍼灸」を追求する関墨荘堂鍼灸治療院のブログです。
<< August 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
 
和法鍼灸 関 墨荘堂
RECENT COMMENT
MOBILE
qrcode
PROFILE
無料ブログ作成サービス JUGEM
 
漢方・鍼灸によるクローン病の治療 その8
久しぶりの更新です。今回は67診(10年1月)〜84診(10年3月)までを記載します。

今回は寒さと仕事の多忙さのダブルパンチで、このような外因のときは悪くなるという見本のような期間でしたので、参考にして下さい。

前回の検査では再びCRP1.5になり、67診〜71診までは仕事が忙しく腹痛がなかなかとれず、便も水っぽい下痢状で1日3回〜4回、ということが続きました。ただ痔瘻のほうは千金内托散と皮膚刺絡が良いようで落ちつているとのことでした。

72診(1月末)ごろから仕事が忙しく、外食が多くなると、疲れてお灸をしなくなってしまったり、漢方薬を飲めなくなってしまったことがあり、そうなるとてきめんに具合が悪くなるようでした。

そこで寒さと仕事が一区切りつくまで、1回増やして週2回治療をすることにしました。

食事の改善やお灸の再開もあり、便も軟便状になったのですが、寒い日が続くと腹痛も持続的となったため、漢方薬も参苓白朮散合大建中湯に変更となりました。

鍼灸も梁門の灸頭鍼や中枢・京門の灸を追加し、78診には治療をした翌日は便も1日1回(2日後には4回の軟便に戻るが)のことがあり、ひとまず沈静化したとのことでした。

本人もさすがにこのときにはペンタサを再開したそうです。このためか残業があって漢方薬が飲めなかった日のあとは、便が水っぽい下痢状となるのですが、腹痛は以前程でなくなり、83診には便も1日2回の軟便状になったところで、病院の検査となりました。

そして今回の検査でCRPは再び0.8になり、また次回も3ヶ月後の検査となりました。
コメント
コメントする