墨荘堂ブログ

西洋医学全般のセカンドオピニオンとして立脚する「和方鍼灸」を追求する関墨荘堂鍼灸治療院のブログです。
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和法鍼灸 関 墨荘堂
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ソッと教えるはりきゅう治療の裏話、鍼灸はクセになる?篇
 鍼灸をやりたくないという理由のトップは「鍼は痛い」ということでしょう。実際は「鍼を刺したら痛いだろうと思う」というのが正確な表現で、鍼をやったことがない人ほど「鍼は痛い」と思っています。

それからよくあるのが「鍼は良いけどクセになるからねぇ」という肯定的なのか否定的なのかわからないマイナス思考で尋ねられることがあります。学生だった頃、師匠がこの話をしてくださったことがありますので、初学者の方のために書いておこうと思います。

まずクセになるという表現が否定的だとするなら、「中毒性がある」と置き換えれば、その違いが良く解ります。薬物の中毒で常習性がある人は、頭の中が全て薬物のスケジュールとなり、今度はいつやろうとか、あと何時間は間をおこうという思考でいっぱいになるそうです。

鍼灸で治療間隔がどんどん短くなり、治療した後すぐにまた治療に来るなんてことはありえません。

鍼灸でまたやってもらいたいという状況は、少なくともある程度主訴をとっていないと出てきませんから、治療はうまく行っている訳です。身体が調子良くなれば、それを維持したいと思うのは正常な反応であり、楽な状態を維持したいという身体の要求は当然のことではないでしょうか?

よく美容院の例で喩えることが多いですが、月一回カットしたりするのは、常習性があるとかクセになると言いますか?確かにカリスマ美容師にやって貰っている人はクセになっているかもしれません。

もしあなたがそんな鍼灸師さんにかかっているなら、風邪であろうと生活習慣病であろうと外科であろうとその先生にかかるべきです。

鍼灸は西洋医学で治らなかった場合の最後の砦じゃありません。むしろプロと呼べない西洋医学屋にいじられた身体は回復するのに倍以上の時間がかかります。

薬(漢方薬以外)を必要としない生活が、人の一生という長い期間で考えた場合、どれだけ恩恵をもたらすかぜひ考えてみてください。
コメント
from: 華子   2009/10/27 10:50 PM
墨荘堂がクセになる理由

1)もちろん、身体を楽にしたいから。
2)置鍼がとれそうになると、交換しなきゃ、と思うから。
3)先生の話が面白過ぎるから。
4)墨荘堂のご近所の、タイ焼きと豆菓子とかりんとうが美味しいから。

…という訳で、またお願いします〜(笑)。
from: 墨荘堂主人   2009/10/27 11:03 PM
華子様、いつもありがとうございます。

1)〜3)なるほどそうだったんですねぇ。2)などは営業テクニックでしょうか?学生さんはこういうところに気づかないといけません。

4)そうなんです!はやっている整形外科の近くで開業するという法則がありましたが、うまい店の近くというのもありかもしれません。頼んだ訳でもないのに、かりんとう屋さんも出来ちゃいました。
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