墨荘堂ブログ

西洋医学全般のセカンドオピニオンとして立脚する「和方鍼灸」を追求する関墨荘堂鍼灸治療院のブログです。
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和法鍼灸 関 墨荘堂
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首から背中のこりと鍼灸
鍼灸治療の定番メニューかもしれませんが、背中の状態がかまぼこのように盛り上がっていたりすると、治療してもすっきり感がでない事があります。

来院された方の症状は頸から背中のこりと胃部膨満感です。保険会社の方で、2週間に1回位のペースで治療しています。脈は右関上や尺中が弱い事が多い。舌は淡紅色だがやや紫色、全体に薄膩苔があり、歯型もある等の所見です。

最近はある程度治療して鍼の刺激が大丈夫だと解るとこのような背中の盛り上がっている人には長鍼か巨鍼です。(膈兪から脾兪の透刺)

他は外天柱、天髎、陽陵泉に鍼をし、痞根に灸頭鍼、太白、脊中、脾兪に灸をしました。頸の固さは遍歴、公孫の巨刺と円鍼で処理します。

これで治療終了すると頸のこりもとれ背中の膨隆も解消します。最近妙に胃腸虚弱で便秘と下痢を繰り返し、過敏性大腸症候群やクローン病の予備軍のような患者さんが増えているような気がしますが、薬を飲めないタイプの人は鍼灸や漢方が一番です。
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